英文レジュメのフォーマットがなぜ重要?

英文レジュメにはさまざまなフォーマットがあります。

色味がありデザイン性のあるもの、経歴を強調したもの、スキルを強調したものなどがあり、どのように作るかあなたの自由です。

自由ではありますが、自分の経験、業界、職種などによって、あなたに一番合ったタイプのフォーマットを選ぶことが大切です。

例えばクリエイティビティが必要なアパレル業界や、自由な企業カルチャーを持つIT業界の人は、色を使ってレジュメをカラフルに仕上げることはよくあります。

営業系の職種だと、印象が大切なので写真を入れることはよくありますが、一般的には面接官のバイアスを防ぐため、英文レジュメに写真を入れることは推奨されていません。

自分の経験と、誰に読んでほしいのかを考えながら、英文レジュメのフォーマットを決めましょう。

最も一般的に知られているフォーマットは、この3つです。

英文レジュメのフォーマットタイプ
  • Chronological :クロノロジカル・レジュメ
  • Functional :ファンクショナル・レジュメ
  • Combination :コンビネーション・レジュメ

それぞれどんな特徴があるか見ていきましょう。

Chronological :クロノロジカル・レジュメ

クロノロジカル (Chronological ) 」とは「年代順」という意味です。

職務経歴を新しい方から順に、逆時系列で書いていくタイプで、世界では最もポピュラーなタイプです。

リクルーターや採用責任者にとっては、最もよく見るタイプなので読みやすく、好まれる傾向があります。

特徴は、職務経歴を協調している点です。

英文レジュメには通常、”Professional Experience”または”Work Experience”というセクションがあります。このセクションでは、新しい順に勤務した会社名、タイトル、職務内容、功績などを書きます。

特に職務経歴を協調して書くことができるフォーマットなので、社会人経験が数年~20年以上の方まで幅広く使われます。

一方で、職務経歴が少ない新卒・第二新卒にとっては、記載できる内容に限りがあるため、経験不足に見えてしまうことがあります。

また、経歴に空白期間があったり、一貫性のない経歴を持つ人、異なる職種で転職を何度もしている方にとっては、転職回数が明白なため印象が悪くなるケースもあります。

Functional :ファンクショナル・レジュメ

ファンクショナル (Functional) 」は「スキルベースレジュメ」とも呼ばれ、職務経歴よりも自分の強みやスキルを協調できるフォーマットです。

スキルにフォーカスできるため、社会人として働いた経験がない新卒や、経歴に一貫性のない人にオススメです。

Professional Experience(職務経歴)のセクションは情報を最小限におさえる、または完全に除いてもOKとされています。

具体的な記載方法は、英文レジュメの上部に、“Skills”や“Areas of Strength”というセクションを設け、箇条書きであなたのスキルや強みを書きます。それらをどのように新しい職場で活かせるかを一目で理解してもらえます。

全く新しい業界やからキャリアチェンジをする人にもおすすめです。

ファンクショナル・レジュメのデメリットは、リクルーターにとって見ずらい点です。クロノロジカル・タイプのようにポピュラーではないため、リクルーターにとって馴染みがなく、読みにくくなってしまう可能性があります。

Combination :コンビネーション・レジュメ

コンビネーション (Combination ) 」は「ハイブリッド」とも言われ、クロノロジカル・レジュメとファンクショナル・レジュメの良い点を合わせたフォーマットです。

職務経歴とスキルを同時にハイライトできるため、伝えたい情報がシンプルに伝わる点がメリットです。

コンビネーションタイプにもっとも向いているのは、長く豊富な職務経歴がある人です。

職務経歴が長い人は、英文れじゅ得mを2枚に収 まらず情報が多すぎてしまいますが、コンビネーションタイプなら最小限のスペースで職務経歴とスキルをまとめることができます。 

逆に職務経歴が短い新卒・第二新卒には使いにくいタイプです。

ATS (Application Tracking System)に読まれやすいフォーマット

多くの企業は、候補者の情報を管理するためにATS (Application Tracking System)というシステムを使っています。

これは候補者の英文レジュメや選考のステータスを管理する採用管理ツールです。

ATSは候補者の英文レジュメの内容を読み込み、AIによって候補者が適任者かどうか評価されます。すなわち「書類選考」と言われる最初のステップは、AIによって行われていることがあります。

ATSは完璧なものではないため、すべての英文レジュメを正確に評価することはできません。

クロノロジカル・レジュメは最も一般的に使われていて、ATSにも対応しやすいタイプです。一方、ファンクショナル・レジュメやコンビネーション・レジュメはATSにとって読み込みにくいタイプです。

安全を重視するなら、ATSとリクルーターどちらにとっても読まれやすいクロノロジカル・レジュメが無難と言えます。

おススメの英文レジュメ自動作成ツール

近年では、英文レジュメを自動で作成してくれるツールがたくさんあります。好きなフォーマットを選んで、情報を入力するだけで、魅力的な英文レジュメが簡単に作れます。

ダウンロードに費用がかかるものが多く、細かい修正がしにくいため、わたし自身は自動作成ツールは使っていません。

英文レジュメ自動作成ツール

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ここまで読んでいただきありがとうございます。

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いかがでしたか?

英文レジュメのオススメのフォーマット3つと、メリットとデメリットを理解していただけたでしょうか。

今回の記事が参考になれば幸いです。