こんにちは! フィリピン在住、海外キャリアコーチのSakiです。
今回は、「フィリピン就職を叶える方法」シリーズをお届けします (^^)
4回に分けて、フィリピン就職について皆さんにお届けしたいと思います。
今回の記事は、「フィリピン就職をするときの注意点」です♩
フィリピン就職をするときに、いくつか注意点があります。
これをしっかり押さえておけば、後々後悔しないフィリピン就職ができますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
フィリピンでかかる費用を把握しておこう

お仕事を決める時、だれにとっても給与・待遇は最も大切なポイントですよね。
フィリピン就職において大切なポイントはこちら!
- フィリピンの生活費を把握する
- 年収がいくらになるか(基本給、賞与、手当)
- 手取りが月どれくらいになるのか
- 残業代は支給されるか
- 医療保険等、コストをいくら会社にカバーしてもらえるか
現地でどれくらい費用がかかり、いくらの収入を得られるかをしっかりと把握しておきましょう。
フィリピンでは、生活費は住む場所によってかなり差が出ます。日本でも都市部と田舎で生活費が変わるのと同じように、フィリピンも都市部は生活費が高くなります。
家賃
50,000円
水道代
2,000円
電気代
8,000円
インターネット
2,000円
食費
30,000円
移動・通勤(タクシー/バス/Grab等)
3,000円
生活雑貨
3,000円
スマホ・電話
1,000円
医療費
0円
合計
99,000円
家賃
家賃は高いコンドミニアムから安アパートまでありますが、ここでは1人暮らしでセキュリティもしっかりしている場合の金額です。
電気代
電気代はここ近年は値上がりしていますので、高めに見積もりました。ガスが使えないコンドミニアムがほとんどなので、ここでは省きました。
移動・通勤
移動は会社が徒歩圏内であればそんなに費用はかかりません。フィリピンでは通勤費を支給しない会社がほとんどなので、会社から遠い場所に住むと通勤費がもっとかかります。
スマホ・電話
フィリピンにいてうれしいのは、携帯・スマホ代がかなり安いこと!月1000円程度で、スマホでインターネットを利用できます。
医療費
医療費は基本的に自己負担ですが、会社が医療保険でカバーしてくれることが多いので、ここでは省いています。大体、数万~数十万円の費用をカバーしてもらえます。フィリピンでは医療保険がない場合はかなり費用がかさみます。
もちろん、フィリピン第二の都市セブではもう少し安くなりますし、田舎に行くほど生活費はかかりません。
一方で、マニラが一番求人が多く、給与水準も高いので、どちらを選んでも対して変わりはないというのが私の意見です。
渡比前に英語を復習しておこう!

英語は実践して伸びるものです。
仕事で必要なボキャブラリーは、仕事をしながら上達していきます。
“渡比前に一気にビジネス英単語をマスターしよう!” ではなくて、中学・高校で学んだ文法をおさらいしておくといいでしょう。
仕事ではメールを使うことが多いので、ビジネスメールの書き方も学習しておくといいです。1冊本を買っておくと仕事上でも役立ちます。
時間に余裕があるなら、フィリピン人講師のオンライン英会話スクールを試してみるのもオススメです。フィリピン人とのコミュニケーションに慣れる絶好のチャンスです。きっと、楽しい会話ができますよ♩
オススメ英会話レッスン
機械オンチでも大丈夫!英会話初心者・女性限定【わたしのオンライン英会話】
オンライン英会話スクールではない、オンライン英会話スクール「アクエス」
日本人講師やネイティブ講師も選べる産経オンライン英会話Plus
【エイゴックス】ネイティブ講師とのマンツーマン・レッスンが350円〜
体調を万全にしておこう!

移住前は、体調には十分気を付けて過ごしましょう。
フィリピンは日本とは気候や衛生環境が違うので、移住して数カ月は体調を崩しやすくなります。
わたし自身、フィリピンに移住して何度か体調を崩しました。UTI(尿路感染症)、デング熱など、体力があれば防げる病気にたくさんかかりました。
当時、ダイエットが趣味だったことも原因だったと思います。
移住前の数カ月は、規則正しい生活を心がけてください。
- 毎朝決まった時間に起きる
- 朝食を食べる
- 軽い運動をする
- 十分な睡眠をとる(7時間~8時間)
- 厳しい食事制限ではなくバランスよく食べる
- 水分を十分とる
たったこれだけでも、体調は劇的に変わります。
健康的なルーティンができると、マインドも変化します。しっかり栄養を取って身体のリズムを整えると、体調がよくなって気持ちよく過ごせるようになります。
そうすると自然と前向きになります。だまされたと思って一度やってみましょう!
まとめ|フィリピン就職を叶える方法
ここまで読んでいただいてありがとうございました。4回に分けて、フィリピン就職について皆さんにお届けしました♩
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